会館イベント

文化講演会「御嵩町の隠れキリシタン遺物」

キリスト教が徳川家康による「禁教令」(1613年)により苛烈な弾圧がおこなわれた江戸時代。中山道付近の御嵩町謡坂(うとうさか)で、昭和56年(1981)農道拡幅工事による墓地移転が行われる際に土中から三点の十字架を彫った石が見つかった。その後同地区や隣接地区でも聖母マリア像など十数点が見つかり、この地に弾圧を恐れひそかに信仰を続けた隠れキリシタンの里が明かになりました。この地の隠れキリシタンについて御嵩町の学芸員から興味深いお話をしていただきます。

 

日時 3月19日(日)13:30~15:00の予定

場所 太田宿中山道会館 多目的ルーム

講師 栗谷本 真氏(御嵩町生涯学習課文化振興課係長)

対象 どなたでも

入場 無料ですが、先着30名となっておりますので、下記申し込み先までご予約ください。

記念に建てられた聖母マリア像

 

申し込み先 太田宿中山道会館

電話 0574-23-2200

※定員になり次第締め切りますのでお早めにお申し込みください。