会館イベント

1/21 文化講演会「岐阜県最古の前方後円墳」

富加町夕田にある「夕田墳墓群」が昨年11月に国の史跡として指定されました。

今回の講演は「夕田墳墓群から考える美濃の古墳出現期の様相」というテーマで夕田墳墓群、とりわけ「夕田茶臼山古墳」について富加町教育委員会、文化財専門官の島田崇正さんの講演を行っていただきました。

時代が弥生時代末期頃(西暦200年前後)のこともありロマンを駆り立てるような時代考証をとてもわかりやすく解説していただきました。地質学的・考古学的な説として理解するのではなく、その時代人々がどのような暮らしをしていたかを知るうえで、大きな収穫があった講演会でした。

益々皆様のロマンが膨らんだのではないでしょうか。